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竹谷隆之の仕事展 2013.6.東京
竹谷隆之の仕事一覧

竹谷隆之
(たけや・たかゆき, TAKAYUKI TAKEYA)

1963年12月10日北海道生まれ。造形家。

卓越した造形力と、独自の解釈で描かれるデザイン力が高く評価されている。特に異形のクリーチャーや有機的なデザインのメカニックを得意とする。

モデルアート社を経て、1985年頃からフリーとして活動を始める。1994年から足かけ5年にわたり、モデル&ホビー雑誌『S.M.H.』誌にオリジナル作品『漁師の角度』を連載。 1999年には初の作品集『竹谷隆之作品集 漁師の角度』がホビージャパン社より発売され、翌年2000年には、渋谷パルコ3にて『竹谷隆之の仕事展 ~「仮面ライダー」から「漁師の角度」まで~』が併せて開催され、好評を博す。

現在は、映画、玩具、フィギュアなど様々な領域において活躍。 フィギュア原型は、『ファイナルファンタジーⅧ』、『エイリアン』、『プレデター』、『仮面ライダー』、『デビルマン』など多数。海洋堂の『百鬼夜行妖怪コレクション』、『妖怪根付』では、原型総指揮をつとめ、数々の日本妖怪を現代に甦らせた。 同じく海洋堂の『リボルテック・タケヤ』シリーズでは、著名な仏像を全身フル可動化してしまうという前代未聞の造形作品を現出させた。従来のデザインに竹谷流のアレンジを加えることによって、キャラクターの今までに無かった側面を浮き彫りにすることに成功している。また、『牙狼 〈GARO〉』など、映像作品の美術デザインの参加も多い。

近年では、2012年開催の『館長庵野秀明 特撮博物館』で上映された『巨神兵東京に現わる』の「巨神兵」のコンセプトモデルを制作して話題を集めた。2013年には、ライフワークとも言える『漁師の角度』の完全増補改訂版が講談社より発売されている。
海外にも熱狂的なファンを持ち、NIKEの社長Mark Parker自らが作品を求め自宅まで訪れたこともある。




竹谷隆之とは?
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